【初心者向け】ホームページの作り方①仕組みとサーバーについて

家を建てるためには土地の購入が必要です。
同様に、ホームページやランディングページなどWebサイトを設置するには、インターネット上にサーバーというものを手に入れないといけません。
セキュリティ対策・バックアップ・独自ドメイン・SSL化等の細かい設定は全てサーバーで設定します。

マイホームを建てる前に住民登録を行うかの順序はここでは置いておきます。
この住民登録と同じように、Webサイトを設置する前に、サーバー上にインターネット上の住所変わりともいえるドメイン取得＝URLを得ておく作業があります。

尚、ドメインの文字列は、ワードプレスとwixなどのホームページサービス（CMSサービス）とでは少しだけ違います。

1. 独自ドメイン 　https://好みの文字列.com　※未使用の文字列に限ります。ワードプレスは基本的にこちら。wixなども有料プランに切替えれば、独自ドメインを取得できます。
2. 共有ドメイン　 https://ユーザー名.wixsite.com/サイト名　※無料です。wixなどCMSサービス元の管理下に置かれているドメインになるため、URLに必ずサービスサイトの文字列が入ります。（ここでは仮にwix無料サービス利用例で記述）

上記の①と②が設置されたあと、ワードプレス設置を行い、Webサイトの骨組みとなるテンプレート（通称テーマ）を選びます。マイホームを建てるときで言えば、家のデザインや設計を決める部分です。

テンプレートには有料・無料、そしてさらに英語版・日本語版があります。
英語が苦手なら、日本語版のテーマを取り扱っているテンプレートを選びましょう。
チュートリアル（使い方）も豊富で購入後のサポートや更新頻度も高いものがおすすめです。

wix等の無料のホームページサービスでテンプレートを選ぶときの注意点
一度選んだテンプレートは変更ができません。

無料版テンプレート：カスタマイズ時はコーディング作業が伴うことが多く、多くは中級向けです
有料版テンプレート：買切りタイプ相場2-3万でもSEO対策や業種別デザインも豊富。自由度も高く、TCDやSWELLなどの人気テーマはサポートや更新も手厚いので安心です。

有料版には買い切りではなく、Snowmonkey等のサブスク型サービスもあります。主にコーポレートサイト向きで、更新頻度が高く、運営しながら機能追加を行っていくなら検討の余地があります。
※当サイトはSWELLで作成しています。